映画: ワイルド・スピード SKY MISSION

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今回はワイルド・スピードシリーズの7作目にあたる"ワイルド・スピード SKY MISSION"

について書いていく。

今作は時系列的にいえば、シリーズ3作目にあたる"TOKYO DRIFT"の次になる。

3作目の終盤の事故でハンが亡くなる。その後が今作の最初に繋がってくる。

ハンの死、ホブスの怪我やファミリーにとって最悪の事件が次々と起こって行く。その黒幕がデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)という男。6作目ででたオーウェン・ショウの兄であり、復讐の為にファミリーを襲っていた。

特殊部隊のトップであるミスター・ノーバディの依頼を受ける事になったドミニク達は神の目と呼ばれる、ゴット・アイの奪取を任される。ゴット・アイは携帯を始めあらゆる電子機器からのデータを受け取り特定の人物の場所をハッキングできる優れものだった。

神の目を作った天才ハッカーラムジーの救出とゴット・アイの両方を手に入れたドミニク達。その力でデッカードの場所を突き止め、ロスで勝負する事に。

ドミニクとデッカードの死闘の末、身柄を確保。その後レティの記憶が戻る。

現地に協力しにきていたホブスに身柄を預けて無事拘束。

これで物語は終了。

本作品の撮影期間中にブライアン役の"ポール・ウォーカーが亡くなった為撮影は一時休止された。

しかし出演シーンを活かしたいという、スタッフや共演者の思いから撮影を再開。

ブライアン役は今作のみ弟が担う事になった。

物語最後はポール・ウォーカーへの追悼のマッサージが込められたエンディングが用意されていた。