映画:ワイルド・スピード 記念すべき1作目!
前回に引き続き、今回もワイルド・スピードシリーズについて書いていきます。
今回からは作品ごとに紹介していきたいと思います。
1作目に当たる、"ワイルド・スピード"についてです。
ストーリーとしてはアメリカが舞台になっていて、物語冒頭で強盗団の車がトラックを襲撃するところから始まっていきます。主人公の1人である、ブライアンは強盗団を捕まえる為におとり捜査官として潜入していきます。
車種が特定され、ドライビングテクニックが上手なことからストリートレースをしている連中と推測し、ストリートレースを仕切っているもう1人の主人公であるドミニクの元に潜入して物語は進んでいく。
しかし、ドミニクからの信頼を得ていくブライアンですが、おとり捜査官である事を打ち明けきれずに物語は終盤へ…。
ドミニクの妹ミアに恋愛感情を抱いていたブライアンは警察側の作戦からドミニクを助けるためにミアに警官である事を打ち明ける。
更に物語は終盤へ。警官である事を偽っていたブライアンとドミニクのゼロヨンレースで決着を付けることになる。ほぼ同時にゴールするがドミニクがゴールの直後事故にあい、警察に捕まりそうになるがブライアンは自分の車の鍵を渡して逃してあげるという物語の締めくくりである。
今作はストリートレースを通してお互いを理解していくとこや駆け引きがとても印象的な作品になっている。